検査結果から見えるもの(違った観点で)

リオ五輪女子マラソン金メダリストのジェミマ・スムゴング選手の競技会外検査

(いわゆる抜き打ち検査)検体からエリスロポエチンが検出されたと報道されま

した。
この報道を少し違う切り口で捉えてみます。

 

ドーピング検査は各国にあるアンチドーピングエージェントが行うものであり

IAAF(国際陸連)はその報告を受けるだけに過ぎません。
ただ、ケニアはIOCから「不正汚職」「アンチドーピング体制の不備」の

改善を求められている国です。

ですから今回の検査がどこの国で行われたのかが重要になってきます。
検査がケニアで行われ、自国の英雄が不利な立場になるような結果でも報告

したのであればケニアアンチドーピングエージェントは正常に機能している

事例になります。
(ただし政治的な理由が挟まっていたら別問題ですがね。)
逆に国外滞在中に外国のエージェントによって検査された結果なのであれば

「アンチドーピング体制が整っていない」証明にもなってしまいます。

 

はてさて真相はどちらなんでしょうかねぇ・・・。